今年も3月3日ひな祭り、桃の節句がやって参りました。
そもそも節句とは縁起の悪い日で
その邪気を取り払う為に儀式を行なったのが事の始まりとのことです。
つまりは縁起の悪さを無くすことが、お祝いごとへ転じたということなのでしょうか。
・・・どなたか「ふくれ菓子で邪気を払えた!」という前例をお作りいただけないでしょうか。
小事、小言でございますが・・・。
先日、「1番好きな中華料理は何か」と、スタッフさんと話していた時のことです。
私自身あまり中華料理というものに精通してはおりませんが、
中華料理と聞くとたくさんの種類が思い当たります。
エビチリ
麻婆豆腐
餃子
バンバンジー
小籠包
酢豚
春巻き
北京ダック
炒飯。。。。
中国が築き上げた、深い歴史と広大な国土。
なるほど、料理の種類の多さや認知度にもそれが表れているのでしょう。
そんな中華料理に対して、1番は何かと質問させていただくには
少し酷な気も致しましたが、恐れを捨てて尋ねさせていただきました。
私「後谷さん、1番好きな中華料理はなんですか。」
後谷(仮名)「ごま団子。」
・・・はい?
ありえない事態でございます。
前述にもございます通り、深い歴史と広大な国土が生み出した
そうそうたる顔ぶれ。夏の甲子園準決勝のような、どこが優勝しても
おかしくない。そんな緊張感さえ感じる猛者達の中から、、ごま団子。
なぜ地方大会2回戦で敗れたチームがこの場所に。
ごま団子を野球部に例えたら、顧問の先生はせいぜい元ソフトテニス部(数学担当)でした。
ぐらいのものではないでしょうか。
人の好みはそれぞれ。を痛感した次第でございます。
最後に申し上げますと
後谷さん含め、ごま団子愛好家とごま団子職人の方々に心よりお詫び申し上げます。