11月のごあいさつ


寒さが際立ってきますこの季節。
クリスマスや年末に向けて
少しずつ何処か
ソワソワとし始めているのは
きっと同じのことと存じます。

さて11月の行事の中に

新嘗祭(ニイナメサイ)

と呼ばれる行事があるのはご存知でしょうか。
新嘗祭
名前は聞いたことあるぐらいで
謎に包まれた祭り
という雰囲気で今まで
私は生きてまいりました。

ニイナメサイという響きだけで
進めさせていただきますと


古代中国の伝説的拳法
「新嘗拳」
の創始者であり
その森羅万象を教えとする
新嘗拳の真髄は
現代における武術ほぼ全ての
基礎を作り上げたと言われる。
その為今もなお
ニイナメサイに対する
世界の武術家たちからの
尊敬の意は衰えない…。


のようなことを
言われましても
私は信じてしまうため
ここは一度
新嘗祭について少し
勉強ついでにお伝えできましたら
幸いでございます。

新嘗祭の歴史は古く
聞くところによりますと
日本書紀にも新嘗の
文字が書かれていたそうで
新嘗祭を簡単に申しますと
「秋の収穫を祝おうよ」
とのことです。

地域によっては
祭りが開かれたり
神社でお祈りが行われたり
様々なようで
もしかしたらご自宅で
日本酒片手に
「秋万歳。」
と呟けばそれはもう新嘗祭かもしれません。

昔の方々の
季節や命を大切に祝う習慣は
とても素晴らしく思うばかりでございます。


そして
私はおそらく今回のおかげで
新嘗祭を
新嘗拳として記憶してしまうことでしょう。












小事、小言でございますが・・・。

私の事で大変恐縮ではございますが
先月私の第二子となる赤坊が
この世に這いずり下ろされました。

最近の赤坊事情では
3000グラムをいかないベイビー達が
生まれることが多い中
3800グラムという巨体を携え
出世したのでございます。

仕事が忙しい中
職場の方々のご協力のもと
出産に立ち合わせていただいたのですが
初めて第二子を見た感想は
「で、でけぇッ!」
でございました。

あまりのデカさに
名前を事前に決めておいたのですが
急遽アンドレ・ザ・ジャイアント
に変えようかと心が揺れたほどでございます。
4000グラムを超えると
巨大児と呼ばれるそうで
あと200グラムで
第二子の彼女は本当に
アンドレ・ザ・ジャイアント
という名前になっていたことでしょう。

さて
赤坊が生まれてから起こる初めてのイベント
というものがございます。
それは友人や職場の方々に
赤坊の名前を尋ねられることです。

赤坊の名前を初めて申し上げる際
物凄く物凄く恥ずかしいのは
私だけでしょうか。
なんと言いますか
センスを問われているような。
そんな気分になるのでございます。

世の中はいろんな趣味趣向の人たちで溢れており
赤坊に
キャラクターのような名前を付ける方もいれば
古風な名前
外国人のような名前
様々な方がいらっしゃいます。

そこに親としての責任と愛があれば
私は否定は致しません。
しかし、なんーか
なーーーんか初めて伝える際は
照れ臭いのでございます。

第二子の名前でございますが
一番目の子が漢字一文字であった為
第二子もその路線で行かせていただく事となり
無事
『花(仮名)』
とさせていただいたのです。


私は花という名前を隠し持ちながら
また通常通り
仕事のある生活へと戻ったのでございます。

第二子が生まれて数日経った頃でしょうか。
とうとう名前を聞いてきたのが前山さん(仮名)でした。

前山「おめでとうございます!お名前はどうしたんですか?」

(きたきた、名前を早速聞いていたぞ。でもここは答えないのもおかしいし嘘の名前を言うわけにもいかない。仕方ない、恥ずかしいけど教えよう)

私「あ、花にしましたよ」

前山「え、『お花』の『花』?」


ここで前山さんが
訳のわからない確認をぶっ込んできまして
私は混乱。
口頭で伝えた為、前山さんは漢字を知りたかったのでしょう。
漢字を知る際は違う言葉を出して
それを照らし合わせて知るのが一般的です。
例えば山元さんというお名前の方がいて
山本なのか山元なのか知りたい場合は
「モトは元気の元ですか?」
という具合にです。


「山元さんのモトはお山元様のモトですか?」
「いいえ、違います。」


名前をお上品に変換したところで
漢字はわからないのでございます。
私は今前山さんの頭の中で
どのような名前が浮かんでいるのか
知りようがないまま

私「は、、はい。」

と返事をしました。





…もしかしたら今でも前山さんの中では
「鼻」
というヤバめのベイビーが
この世に生を受けたことになっているのかも知れません。







投稿者:まるはちふくれ菓子店